脳卒中〜家庭でできるリハビリ〜





褥瘡 (床ずれ) の予防法

脳卒中〜家庭でできるリハビリ〜≫褥瘡 (床ずれ) の予防法

脳卒中〜家庭でできるリハビリ〜

寝たきりの生活になると、床ずれが発生しやすくなり、患者本人はもちろん、周囲や家族も見ていてつらくなります。床ずれは褥瘡と言い、局所が持続的に圧迫されることにより、皮膚の損傷だけにとどまらず、循環障害や組織の壊死が生じることによってできるものです。
ベッドに寝ている時間が長い人や、寝たきりの生活になると、褥瘡のリスクが高くなります。自分で寝返りが打てる人であれば、頻繁に寝返りを打つことで、床ずれを防ぐことは可能です。

自分で寝返りを打てない場合は、介助者や付添い人がエアマットやクッションなどを利用して、圧迫されている部位の圧を和らげて除圧すると良いでしょう。
褥瘡が発生しやすいのは、踝骨(くるぶし)・仙骨(お尻の骨)・大転子部(股関節の外側の骨)・膝の内外側の骨など、とくに骨が突き出している部分です。

褥瘡になってしまうと、大変つらいものです。
未然に予防ケアを行うことが大切ですね。
ベッドに寝たきりの状態だけでなく、車椅子や椅子に座るときの姿勢にも、十分な配慮が必要です。

褥瘡を予防るすには、車椅子や椅子に座るときに正しい姿勢で座ること、坐位・臥位ともに、クッションなどを使って除圧すると良いでしょう。
褥瘡好発部位 (褥瘡になりやすい部位) に、ピローやクッションなどを置いて除圧すること、足の間にクッションをはさんで膝の圧迫を防ぐといった方法があります。

自分で体勢を変えるのが困難な人や痛みが感じられない人、痛みを訴えることができない人は、2時間ぐらいの時間を目安にして介助者が体勢を変えてあげたり、エアマットやピロー、クッションなどを利用しながら、身体にかかる圧迫を定期的に取り除くように心がけておくことで、褥瘡を未然に予防することができます。

  • 自己紹介
  • 脳卒中後の家庭でできるリハビリ
  • 脳卒中関連コンテンツ
▲このページのトップに戻る
当サイトでの情報は、個々の判断によりご活用ください。当サイトの情報に関する責任は一切負いかねます。
Copyright c 2008- [脳卒中〜家庭でできるリハビリ〜] All rights reserved
TTSレート