脳卒中〜家庭でできるリハビリ〜





スリングや三角巾の正しい装着方法

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スリングや三角巾の正しい装着方法について、ご紹介しましょう。
体の麻痺や亜脱臼の症状が重度である場合、スリングや三角巾などを用いて、麻痺側を保護する必要があります。
装着の仕方が間違っていると、体のバランスがうまくとれなくなったり、首や肩の痛みを引き起こすことがありますので、正しい装着方法を身につけておきましょう。

亜脱臼とは、関節の一部の設置面が残存している状態であり、完全な脱臼ではありません。
亜脱臼は、肩の範囲の筋肉が麻痺症状によって、筋力が弱くなることから、上肢の重みを支えられなくなることで、生じる症状です。
亜脱臼では、指に段差を感じることがあるものの、三角巾などを正しく装着することにより、修復されます。

三角巾は、麻痺側の肩を包み込むようにして、背中側に回して結ぶのが正しい方法であり、体の全面だけで装着すると、首に負担がかかりやすくなりますので、注意が必要です。
スリングは、首にかけると重心が前方にかかりやすくなりますので、NGです。手部と肘のカフがはずれないように、ベルトを背中に回してかけるのが正しい装着方法です。

半側空間無視がある場合や、感覚障害がある場合、患者がひとりで装着するのは困難になりますので、介助者がしっかりチェックしておくと良いでしょう。
テーブルの上に上肢を置いたり、横になっているときや手の重みがかからない場合は、できるだけこまめにはずして、拘縮が起こるのをしっかり防ぐ必要があります。

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