脳卒中〜家庭でできるリハビリ〜





食事中にむせる原因

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嚥下障害がある人の食事には、十分な配慮が必要です。食事は、1日3度のことですから、食事を作る人は、細かな工夫が必要とされると思いますが、食事を作るポイントを押さえておけば問題ありません。

嚥下障害がある人は、嚥下と、咀しゃくに問題があることから、喉に通りやすいように、少し手を加えることで、食事がしやすくなり、食べやすくなります。
ただ、食べ物を細かく刻むだけでは、喉や口の中に残りやすくなり、むせる原因となります。

食べ物を細かく刻むだけでは、食事中に食べ物がぽろぽろとこぼれてかえって食べにくくなることもあります。嚥下障害がある人に対して、食べやすく工夫するには、下記のように心掛けておくと良いでしょう。

  • 食事中にも形がまとまりやすくて、こぼれにくいものであること
  • 食べ物が柔らかくて、消化・吸収が良いこと
  • 食事中に食べ物の形が変形しやすいものであること
  • ある程度滑りが良くてのどごしが良いものであること
これらの条件に当てはまる食べ物には、豆腐、あんかけ、まぐろのたたき、ババロア、ゼリー、ムース、プリンなどがあります。

では、反対に食べにくい物には、どのような食べ物があるのか、考えてみましょう。
  • 硬くて消化・吸収が悪い食べ物
  • 喉や口にくっつきやすい食べ物
  • 噛むのに時間がかかるものやかみにくい食べ物
  • 食感がパサパサした感じの食べ物
これらの条件に当てはまる食べ物には、こんにゃく、ナッツ類、おせんべい、海苔、生野菜などがあります。

このような問題を解消するために、ご家庭で用意しておくと便利な道具や食材について、ご紹介しましょう。
ミキサーがあれば、そのままで食べにくいものも細かく砕いて、液状になりますので、食べやすくなります。
ふだん食べにくい食材は、ゼリーにして固めておくことで、ベタつかずに、適度な粘度がありますので、まとまった食感になり、喉にひっかけにくくなり、食べやすくなります。

食材をミキサーにかけて水っぽくなるのを防ぐには、増粘剤を適度に用いて、ある程度とろみをつけておくと、喉ごしが良くなり、むせにくくなります。
家庭内で毎日、嚥下食を作るのは、手間がかかりますので、とくにし市販の嚥下食を取り入れるなど、上手に利用すると良いでしょう。
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