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食事中にむせる原因

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食事中にむせる原因について、考えてみましょう。
食事中にむせる原因は、食べ物が気管に入りそうになり、気管に入らないようにするために、せき込むといった反応を示しています。

とくに、のどや気管に疾患がある人でなくても、食事中にむせて咳をした経験をお持ちの方も多いことと思います。
のどや気管などに疾患がある人や、嚥下障害の人は、頻繁にむせることがあり、むせたままの状態で無理して食事を続けると、誤嚥性肺炎を引き起こす可能性がありますので、注意が必要です。

とくに、食事中に頻繁にむせる場合は、むせる原因を見つけてしっかりとした対処を早めにとることです。
むせる原因には、食事のペースが速く、集中力や食形態などさまざまな原因が考えられます。はっきりとした原因がわかっていれば、対処しやすくなります。

食事中にむせる原因が、食事の形態によるものである場合、かみにくい食べ物やのみこみが悪い食べ物に少し工夫を加えることで、解消されます。
たとえば、ぱさぱさした食感の食べ物は、ほぐしてあんをかけて食べると、喉の通りが良くなり、むせにくくなります。

鶏肉の照り焼きなどは、ミキサーにかけてペースト状にしたり、細かくほぐしてあんをかけるといった形で工夫すると良いでしょう。

食べるペースに問題があり、むせやすくなることがあります。
とくに、食べ物をのどに流し込むように速く食べる人は、むせやすくなります。できるだけゆっくりとしたペースで食べるように習慣をつけておくと良いでしょう。
小さいスプーンを使うと、一口ずつゆっくりとしたペースで食べられるようになります。

本人が無意識に速いペースで食べているときは、介助者が声をかけて注意を促したり、貼り紙をしておくと良いでしょう。
食事中に話したり、食事に集中できないことが原因で、むせることがあります。
食事に集中させる環境を作り、カーテンで仕切るなど工夫すると良いでしょう。

食事中、とくに食事の後半になるとむせやすくなる場合は、食事を1度にとらずに、途中で休憩を少しとり、食事を再開するといった工夫を心がけておくと良いでしょう。
食事のとり方を少し工夫するだけで、食事の中のむせを軽減させることができます。

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