脳卒中〜家庭でできるリハビリ〜





洗体・洗髪方法について

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脳疾患による手足の麻痺が残る場合の洗体・洗髪の方法について、ご紹介しましょう。
左右どちらかの手や足に麻痺症状が出ていると、入浴はできても、体を洗うときに、背中が洗いにくい、腕の部分が洗いにくい、といった洗体に関する問題が出てくると思います。
体を洗うときには、石けんを使いますので、そのうちに滑りやすくなり、椅子からすべり落ちたりすることがあるかもしれません。

また、手が思うようにきかないと、石けんを泡立てにくくなることがあります。
体の中でとくに洗いにくいのが、健側の手、腕、背中などです。
それでは、片麻痺がある場合の洗体・洗髪方法についてご紹介しましょう。

健側の腕と手を洗うには、膝の上や太ももの上にタオルを置いて、すりつけるようにして洗う方法があります。
坐位バランスが良い状態であれば、この方法が適しています。
タオルを輪にして、健側上肢に通して持って、上・下に滑らせて体を洗うと良いでしょう。

次に背中を洗う方法について、ご紹介しましょう。
背中を洗うときは、ループ付きタオルを使用すると良いでしょう。
タオルのループに麻痺側の手をくぐらせて、健側の手で引っ張ってから洗います。
タオルを背中に回して、体の前でタオルの両端を持って、上下に動かしてから洗うと良いでしょう。

髪を洗うときは、麻痺側の後頭部や側頭部は、とくに流すのを忘れがちになりますので、お湯を汲んで流すよりは、シャワーを使って洗い流したほうが、流し忘れがなくて、しかも安全です。
洗髪のときに、前かがみの姿勢をとりにくい場合、シャンプー用のハットや水中メガなどを利用すると良いでしょう。

石けんを泡立てるときは、固形石けんを使うときは、太ももの上にタオルを置いて、石けんをこすりつける方法があります。
固形石けんを使うのが困難な場合は、ポンプ容器に入ったボディソープを使用すると良いでしょう。
健側の手でポンプの部分を押すと、中身が出ますので、使いやすくて便利です。

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